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J-GLOBAL ID：201802267629093012   整理番号：18A0619603

undetoxified全モンテレー松スラリーからの高濃度セルロースバイオエタノール生産の可能性【Powered by NICT】

Feasibility of high-concentration cellulosic bioethanol production from undetoxified whole Monterey pine slurry

著者 (4件)： Dong Chengyu (Department of Civil and Environmental Engineering, Hong Kong Polytechnic University, Hung Hom, Kowloon, Hong Kong Special Administrative Region) ,  Wang Ying (Department of Civil and Environmental Engineering, Hong Kong Polytechnic University, Hung Hom, Kowloon, Hong Kong Special Administrative Region) ,  Zhang Han (Department of Civil and Environmental Engineering, Hong Kong Polytechnic University, Hung Hom, Kowloon, Hong Kong Special Administrative Region) ,  Leu Shao-Yuan (Department of Civil and Environmental Engineering, Hong Kong Polytechnic University, Hung Hom, Kowloon, Hong Kong Special Administrative Region)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 250  ページ： 102-109  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高濃度セルロースバイオエタノール生産の経済的実現可能性は,まだ達成されていない,容易に入手可能な原料,低エネルギー消費のプロセスを必要とするからである。20%(w/w)負荷で亜硫酸塩前処理した瞬時マツスラリーの同時糖化と発酵(SSF)は,洗浄戦略によるエタノール濃度を59.3g/Lから68.5g/Lであった。前処理液中の阻害剤の影響をさらに検討した。HMF,フルフラール及び酢酸に加えて,他の阻害剤および/またはそれらの相乗効果は,より低い発酵性の原因であることが分かった。阻害を迂回し,高効率バイオエタノール濃度を達成するために,28°Cの発酵温度は,細胞増殖とエタノール生産の両方を最適化した。前加水分解25%(w/w)全undetoxifiedスラリーを用いた最適条件下で,SSFで205kg/トンラジアータマツの収率で生成した高エタノール濃度(82.1g/L)。ラジアータマツからのこの高いセルロースバイオエタノール生産は,バイオ燃料生産のための潜在的な戦略となる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  最適条件 ,  糖化 ,  *スラリー ,  相乗作用 ,  ラジアータマツ ,  発酵性 ,  前処理 ,  細胞増殖 ,  発酵 ,  アルデヒド ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： *エタノール生産 ,  *バイオエタノール ,  阻害剤 ,  *高濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セルロース系バイオエタノール ,  亜硫酸塩前処理 ,  モンテレー松 ,  Undetoxified ,  全スラリーSSF

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： フルフラール

タイトルに関連する用語 (6件)： 松 ,  スラリー ,  高濃度 ,  セルロース ,  バイオエタノール ,  可能性