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J-GLOBAL ID：201802267657092676   整理番号：18A0106381

テルミサルタンの高濃度グルコースによる内皮細胞間質化への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of telmisartan on endothelial-mesenchymal transition induced by high-concentration glucose

著者 (2件)： Sun Rong (西安高新医院急診科,西安,710075) ,  Shang Fenqing (西安市第一医院心内科,西安,710002)
資料名： Shiyong Yaowu yu Linchuang  (Shiyong Yaowu yu Linchuang)
巻： 20  号： 7  ページ： 785-788  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3313A  ISSN： 1673-0070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高濃度グルコースによって誘発される内皮細胞の間質化に及ぼすテルミサルタンの影響を研究する。方法:in vitroで培養したヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)を細胞モデルとし、高濃度のグルコース(30 mmol/L)により内皮細胞の間質化を誘導し、TGF-β抑制剤SB-431542又はテルミサルタンで前処理した内皮細胞を6h処理した。その後,高濃度グルコース(30mmol/L)で臍帯静脈内皮細胞を48時間培養し,RT-PCRとWestern blotによりCD31,VE-cadherin,α-SMAとVimentinの発現変化を観察した。糖尿病マウスモデルを用いて上記指標の変化を検証した。結果:高濃度グルコースは内皮細胞TGF-βの発現を促進することができ、テルミサルタンは高濃度のブドウ糖によるTGF-β発現の増加を抑制することができる。高濃度のグルコースは内皮細胞のCD31、VE-cadherinの発現を低下させ、α-SMA及びVimentinの発現を増加させ、TGF-β抑制剤SB-431542及びテルミサルタンは高濃度のブドウ糖が内皮細胞の間質化に対する影響を顕著に逆転させた。結論:テルミサルタンはTGF-βの発現を減少させ、高濃度のブドウ糖によって誘導される内皮細胞の間質化を抑制することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： RT-PCR法 ,  *内皮 ,  抑制剤 ,  in vitro実験 ,  前処理 ,  *内皮細胞 ,  培養 ,  *間質組織 ,  TGFβ ,  ヘキソース ,  アルドース ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  アンギオテンシン拮抗薬
準シソーラス用語： 臍帯静脈内皮細胞 ,  ヒト臍帯静脈内皮細胞 ,  *高濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Telmisartan ,  High-concentration glucose ,  TGF-β ,  Endothelial-mesenchymal transition

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (3件)： SB-431542 ,  グルコース ,  テルミサルタン

タイトルに関連する用語 (5件)： テルミサルタン ,  高濃度 ,  グルコース ,  内皮細胞 ,  間質