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J-GLOBAL ID：201802267662688200   整理番号：18A2226310

ヒト体からのCaに富むシュウ酸塩の陰極線ルミネセンスと熱ルミネセンス放出に対する放射線効果【JST・京大機械翻訳】

Radiation effect on cathodoluminescence and thermoluminescence emission of Ca-rich oxalates from the human body

著者 (4件)： Correcher Virgilio (CIEMAT, Av. Complutense 40, Madrid, Spain) ,  Briatte Celine (CIEMAT, Av. Complutense 40, Madrid, Spain) ,  Boronat Cecilia (CIEMAT, Av. Complutense 40, Madrid, Spain) ,  Garcia-Guinea Javier (CSIC. Museo Nacional de Ciencias Naturales, C/Jose Gutierrez Abascal 2, Madrid, Spain)
資料名： Luminescence  (Luminescence)
巻： 33  号： 8  ページ： 1438-1444  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0460D  ISSN： 1522-7235  CODEN： JBCHE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Caに富むシュウ酸塩生体材料(胆嚢と腎臓結石)と市販の標準試料(CaC_2O_4H2O_2O)のルミネセンス発光の放射線効果を報告した。試料を環境走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,熱重量分析及び示差熱分析により特性化し,複雑な陰極線ルミネセンス(CL)及び熱ルミネセンス(TL)グロー発光を示した。Clスペクトル(UV-赤外領域で)は,明確に定義されていないピークを示し,発光を示した。(1)試料に関係なく,高エネルギー(300~490nm)は,主に非架橋酸素正孔中心,酸素欠損中心,およびペルオキシ固有欠陥と関連していた。(ii)赤色領域において,より高い,狭い,鋭い波帯が,おそらく,人体における鉱物様物質に対してのみ,Sm3+(4G5/2→6H9/2遷移)および/またはTb3+(~5D4→7F3遷移)の痕跡の存在により誘導された。UV-青色TL発光は,各試料中の少なくとも4つの成分を区別することが可能な低強度の最大値を示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ルミネセンス ,  熱重量分析 ,  *カルシウム ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  *ヒト ,  示差熱分析 ,  正孔 ,  発光 ,  キャラクタリゼーション ,  *陰極線ルミネセンス ,  腎結石 ,  *熱ルミネセンス ,  胆嚢
準シソーラス用語： 非架橋酸素 ,  *オキサラート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カソードルミネッセンス ,  胆嚢結石 ,  腎臓結石 ,  熱ルミネセンス ,  wheウエライト

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  Ca ,  シュウ酸塩 ,  陰極線ルミネセンス ,  熱ルミネセンス ,  放出 ,  放射線効果