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J-GLOBAL ID:201802267700323235   整理番号:18A0205462

1,4-ビス(ジフェニルホスフィン)ブタンで架橋された四級化ポリアリールエーテルケトン陰イオン交換膜【JST・京大機械翻訳】

Phosphonium-based Crosslinked Poly( aryl ether ketone) Anion Exchange Membranes with 1,4-Bis( diphenylphosphino) butane as the Crosslinker
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 1872-1879  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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架橋剤としての1,4-ビス(ジフェニルホスフィン)ブタンを用いて,テトラデシルビフェニル構造を有するポリアリールエーテルケトンを,それぞれ,剛性トリフェニルホスフィンおよび柔軟なトリブチルホスフィンで修飾したアニオン架橋膜材料を調製した。架橋剤は架橋構造の形成中に第四ホスホニウム塩に転換し、膜材料の機械的安定性を向上させると同時にイオン交換官能基の含有量を維持する。2種類の陰イオン交換膜の寸法安定性,電気伝導率,機械的性質,およびアルカリ安定性を研究した。結果により,架橋度が20%のとき,トリフェニルホスフィンおよびトリブチルホスフィンで修飾したアニオン交換膜の引張強さは,それぞれ,非架橋の場合,27および18MPaから45および30MPaに増加した。60°Cの3mol/L KOH溶液中で120h浸漬した後に,トリフェニルホスフィンアニオン交換膜の電気伝導率は81%,トリブチルホスフィン修飾アニオン交換膜の電気伝導率は69%であった。膜の耐アルカリ性は,架橋しない場合よりも明らかに高かった。架橋度が同じであるとき,トリフェニルホスフィンで修飾した陰イオン交換膜は,より高い引張強さとより良い耐アルカリ性を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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