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J-GLOBAL ID：201802267702370921   整理番号：18A1799225

有界制御による離散時間マルチエージェントシステムのための大域的最適コンセンサス【JST・京大機械翻訳】

Global optimal consensus for discrete-time multi-agent systems with bounded controls

著者 (4件)： Yang Tao (Department of Electrical Engineering, University of North Texas, Denton, TX 76203, USA) ,  Wan Yan (Department of Electrical Engineering, University of Texas at Arlington, Arlington, TX 76019, USA) ,  Wang Hong (Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99352, USA) ,  Lin Zongli (Charles L. Brown Department of Electrical and Computer Engineering, University of Virginia, Charlottesville, VA 22904, USA)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 97  ページ： 182-185  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,固定および指向通信ネットワーク上の有界制御プロトコルを有する離散時間マルチエージェントシステムに対するグローバル最適コンセンサス問題を考察した。各エージェントは離散時間単一積分器により記述され,それ自身に対する二次目的関数で与えられる。各エージェントに対して,2つの有界分散プロトコルを開発した:有界比例積分(PI)プロトコルと有界積分(I)プロトコルは,通信ネットワークを通して隣接エージェントから受信された情報とそれ自身の目的関数の勾配に基づいている。適切に選択されたパラメータを持つ提案された有界分散プロトコルは,大域的最適コンセンサス問題を解くことを示した。すなわち,マルチエージェントシステムは,指向通信ネットワークが強く接続され,詳細にバランスしている場合,目的関数の和を最小化する状態でコンセンサスを達成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 通信網 ,  積分 ,  マルチエージェントシステム ,  目的関数 ,  積分器 ,  *エージェント
準シソーラス用語： 分散型プロトコル ,  コンセンサス問題 ,  *有界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有界PI分散プロトコル ,  コンセンサス ,  分散最適化 ,  マルチエージェントシステム ,  最適コンセンサス ,  飽和

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 有界 ,  マルチエージェントシステム ,  コンセンサス