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J-GLOBAL ID:201802267705414619   整理番号:18A0276107

尿PSAグリコシル化の解析は高リスク前立腺癌の指標ではない【Powered by NICT】

Analysis of urinary PSA glycosylation is not indicative of high-risk prostate cancer
著者 (15件):
資料名:
巻: 470  ページ: 97-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レクチンPholiota squarrosaレクチン(PhoSL)とSambucus nigra凝集素(SNA)を用いて,血清前立腺特異抗原(PSA)のコアのフコシル化とα2,3-結合シアル酸のレベルは高悪性度PCaから良性前立腺過形成(BPH)と低悪性度前立腺癌(PCa)間の差異を識別できる。本研究では,これらのグリコシル化決定因子は,デジタル直腸診(DRE)後に得られた尿PSAで変化することができ,診断決定に有用であるかどうかを評価した。この目的のために,18生検陰性と異なる攻撃性の35PCa患者度,53患者の尿中PSAのα2,6-シアル酸とα1,6-フコースレベルはPhoSLとSNAを用いたサンドイッチELLA(酵素結合レクチンアッセイ)により分析した。,血清PSA試料であったPCa攻撃性を示す,特異的グリコシル化決定因子のレベルの変化はDRE尿試料からPSAでは見られなかった。尿は血清と比較してPSAグリコシル化を解析するためのより簡単なマトリックスであるが,免疫精製段階でPSA分子上のグリカンを特異的に検出する必要がある。尿PSAへのこれらの特異的グリコシル化決定因子はPCa診断を改善するための有用ながなかった。これは尿試料中の腫瘍からのPSAの低い割合のせいであろう,それは,異常にグリコシル化されたPSAの同定を妨げた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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