文献

J-GLOBAL ID：201802267752669739   整理番号：18A0520857

5Gセルラネットワークにおける一様干渉を用いたD2D通信のための多重資源再利用【Powered by NICT】

Multiple resource reuse for D2D communication with uniform interference in 5G cellular networks

著者 (5件)： Waswa Abubaker M. (Integrated Communication Systems Group, Ilmenau University of Technology, Ilmenau, Germany) ,  Soleymani Dariush M. (Integrated Communication Systems Group, Ilmenau University of Technology, Ilmenau, Germany) ,  Mwanje Stephen (Nokia Bell Labs Research, Munich, Germany) ,  Mueckenheim Jens (Merseburg University of Applied Sciences, Merseburg, Germany) ,  Mitschele-Thiel Andreas (Integrated Communication Systems Group, Ilmenau University of Technology, Ilmenau, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIMRC  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルラネットワークにおけるデバイスの増加し続けるに起因する周波数資源の高需要は,スペクトル効率を最大化する新しいアプローチを必要とする。スペクトル共有は,全体のスペクトル効率を改善するためのイネーブラとみなされる。セルラネットワークに下地ネットワークとしてデバイスへのデバイス(D2D)通信は細胞スペクトルの増加した共有によるスペクトル効率改善を示した。本論文では,スペクトル効率を解析し,D2D通信のためのセルラ上りリンクスペクトル資源を再利用する均一干渉電力(UIP)資源割当て方式を提案した。すべてのユーザ端末(UT)の送信電力を制御するための基地局(BS)を用いて,UIP方式は細胞資源を再利用D2Dユーザのそれぞれが細胞ユーザに悪影響を与えることなしにBSで同じ干渉電力に寄与していることを保証する。著者らの結果は,セルラ移動通信システムの利用者の零アウテージ確率を示す細胞内の資源再利用が許可されていない通常のセルラ通信モードと比較した場合,細胞スペクトル効率は20倍まで増強される。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 資源割付 ,  電力 ,  セルラ通信 ,  周波数利用効率 ,  *干渉 ,  *ネットワーク ,  基地局 ,  *資源再生 ,  *再利用 ,  スペクトル
準シソーラス用語： 瞬断率 ,  送信電力 ,  アップリンク ,  *D2D ,  *セルラーネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 5G ,  セルラネットワーク ,  干渉 ,  D2D通信 ,  多重 ,  資源再利用