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J-GLOBAL ID：201802267763355584   整理番号：18A0719476

先天的盲目成人からの音声認識証拠の速度を決定すること【JST・京大機械翻訳】

What determines the speed of speech recognition? Evidence from congenitally blind adults

著者 (2件)： Schild Ulrike (University of Tuebingen, Developmental Psychology, Germany) ,  Friedrich Claudia K. (University of Tuebingen, Developmental Psychology, Germany)
資料名： Neuropsychologia  (Neuropsychologia)
巻： 112  ページ： 116-124  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0193A  ISSN： 0028-3932  CODEN： NUPSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： これは,聴覚識別能力の改善が,先天性ブラインド成人における音声理解のスピードアップを可能にするかどうかについての議論の一つである。以前の研究は,処理の意味論的および構文的側面に集中した。ここでは,単語開始プライミングにより音韻的に仲介された話し言葉アクセスプロセスを検討した。ブラインド成人と年齢および性別がマッチした成人は,話し言葉の単語(プライム)に聴取され,完全な単語(ターゲット)が続いた。プライムとターゲットの間の音韻的重なりは変化した。ブラインド参加者は,視覚化された参加者よりも速い語彙決定応答を行ったが,それらの速度応答は,音韻的に重複する試験に制限されなかった。さらに,イベント関連電位(ERP)結果のタイミングは,ブラインドと視覚参加者の間で異ならなかった。これらの結果は,ブラインドと視覚化聴者が暗黙の音韻符号化と語彙マッチング機構において等しく速いことを示唆した。音韻解析が将来の処理に利用できる有望な単語候補を作るとき,ブラインド成人の音声処理が現れると思われる。一つの可能な解釈として,ブラインド成人における語彙選択プロセスは視覚ドメインからの情報を待つ必要がないが,聴覚-視覚統合メカニズムは,視覚化された成人の音声認識ルーチンにおいて人間的に実装されると推測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音声認識 ,  音声理解 ,  符号化 ,  意味論 ,  *成人 ,  聴覚 ,  音韻 ,  視覚 ,  可視化 ,  話し言葉 ,  音声処理 ,  単語 ,  語彙 ,  マッチング

著者キーワード (5件)： 盲人参加者 ,  音声単語認識 ,  音韻的プライミング ,  語彙ストレス ,  事象関連電位

分類 (4件)： 音声処理  (JE05000E) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 盲目 ,  成人 ,  音声認識 ,  証拠