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J-GLOBAL ID:201802267803784203   整理番号:18A1129636

ヒドロキシアパタイトとの共沈による採鉱活性から誘導された地熱水からのホウ酸塩,ひ酸塩およびケイ酸塩の同時固定化【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous immobilization of borate, arsenate, and silicate from geothermal water derived from mining activity by co-precipitation with hydroxyapatite
著者 (4件):
資料名:
巻: 207  ページ: 139-146  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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採鉱活動を通して放出される地熱水の処理は,1日当たり12,000m~3の排出速度があり,高濃度のホウ酸塩(>20mg/L)とヒ酸塩(約0.4mg/L)とケイ酸塩と炭酸塩を含むので,重要な問題である。ヒドロキシアパタイト(HAp)との共沈により,ホウ酸塩とヒ酸塩濃度の許容レベルへの同時還元を行うことに成功した。炭酸塩の共存する高濃度は妨害元素として作用するが,ホウ酸塩の共沈平衡はP/Caモル比を調整することにより低い値にシフトし,ホウ酸塩の除去率はAl3+添加物を用いることにより加速され,1時間以内にホウ酸塩の効率的な還元をもたらした。HAp中の最初に固定化されたホウ素は正方晶形であり,それはおそらくHAp中のヒドロキシルサイトを占め,1H NMRと11B-NMRによって解釈されるように,固体状態で徐々に三角形に変化する。29Si-NMR測定によって確認されたように,共存するケイ酸塩もエルレスタダイト型に固定化されていた。ヒ酸塩とケイ酸塩は,地熱水でホウ酸塩の前に固定化した。HApとの共沈後の固体残留物中のホウ酸塩の溶解分析は,添加Al3+の量に依存しないホウ酸塩の許容できる安定性を検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 

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