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J-GLOBAL ID：201802267808748038   整理番号：18A0821688

大環状トリフェニルアミンに基づくプッシュ-プル型高分子メムリスタ材料 合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Macrocyclic triphenylamine-based push-pull type polymer memristive material: synthesis and characterization

著者 (4件)： Zhang Bin (Key Laboratory for Advanced Materials, Institute of Applied Chemistry, School of Chemistry and Molecular Engineering, East China University of Science and Technology, 130 Meilong Road, Shanghai 200237, China. [e-mail]) ,  Wang Cheng ,  Wang Luxin ,  Chen Yu
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 15  ページ： 4023-4029  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経形態ネットワークの構築のための最も緊急のターゲットとして,デバイスレベルにおけるメムリスタによるシナプス応答のエミュレーションは,マイクロエレクトロニクス産業と学術研究所の両方において多くの注目を集めている。この理由のために,新しく合成された可溶性プッシュプル型ランダム共役重合体,すなわち,ポリ[{4,4′-(((9-H-フルオレン-9,9-ジイル)ビス(4,1-フェニレン))ビス(オキシ))ジフタロニトリル}-(9,9-ジ-オクチルフルオレン-(大環状トリフェニルアミン)(PFFMTと呼ばれる)を用いて,Al/PFFMT/ITOの配置を有するメムリスタを作製した。この素子は興味ある履歴依存のメムリスティックスイッチング性能を示した。シナプス増強と抑制,短期可塑性から長期可塑性への移行,記憶減衰過程の緩和時間定数,および人間の学習/記憶機能に関連した「学習-鍛造-放出」過程の生物学的刺激を実証した。異なる電圧に曝されると,調製されたメムリスタの導電性もその場導電性原子間力顕微鏡法により明らかにされた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 導電性 ,  緩和時間 ,  シナプス ,  可溶性 ,  マイクロエレクトロニクス ,  電圧 ,  エミュレーション ,  *キャラクタリゼーション ,  学習 ,  ネットワーク ,  *高分子 ,  塑性
準シソーラス用語： 導電性原子間力顕微鏡 ,  共役重合体 ,  *メモリスタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  (CF05050D) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 環状 ,  トリフェニルアミン ,  プッシュ ,  高分子 ,  メムリスタ ,  キャラクタリゼーション