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J-GLOBAL ID：201802267809395355   整理番号：18A1583484

乳児型肝臓血管内皮細胞腫の画像所見とフォローアップ変化【JST・京大機械翻訳】

CT and MRI Findings and Follow-up Changes of Infantile Hepatic Hemangioendothelioma

著者 (3件)： Liu Xiaoxia (中国医科大学附属盛京医院放射科 遼寧沈陽110004) ,  Di Yaoyao (沈陽軍区総医院耳鼻喉科 遼寧沈陽110004) ,  Lu Zaiming (中国医科大学附属盛京医院放射科 遼寧沈陽110004)
資料名： Zhongguo Yixue Yingxiang Xue Zazhi  (Zhongguo Yixue Yingxiang Xue Zazhi)
巻： 25  号： 9  ページ： 671-674  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3098A  ISSN： 1005-5185  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:乳児型肝臓血管内皮細胞腫(IHE)のCT、MRI表現及びそのフォローアップ変化を分析し、臨床の制定治療案の指導に根拠を提供する。資料と方法:21例のIHEを回顧的に分析し、初診とフォローアップの画像学表現を含む。そのうち3例は同時にCT、MRI単純スキャン及び増強スキャンを受け、13例はCT単純スキャン及び増強スキャンのみを受け、5例はMRI単純スキャン及び増強スキャンのみを受け、すべての患児は超音波検査を受けた。結果:CT単純スキャン腫瘍は肝内多発或いは単発、境界明瞭な低密度病巣であり、MRI単純スキャンT1WIは低信号、T2WIは高信号を呈した。増強スキャンの単発型IHE動脈相は顕著な辺縁結節状、条索様或いは環状強化を呈し、遅延期スキャンで腫瘍は周辺から中心へ強化する特徴が見られ、大きい病巣の中央の壊死区はずっと強化がなく、一部の病巣内に条索様石灰化巣が見られた。多発結節型IHEの大部分の結節は明らかな全腫瘍強化を呈し、一部は中程度に強化し、増強スキャンの各期の強化程度は次第に低下し、遅延期の多数の病巣はやや高密度あるいは等密度を呈した。3例患者は肝芽細胞腫を誤診し、手術切除を行い、術後の超音波フォローにて再発を認めず、他にプロプラノロール内服治療後にフォローアップし、大部分の病巣は程度縮小し、一部の病巣は完全に消失した。結論:IHEは多発と単発病巣であり、IHEの特徴的なCT、MRI所見は診断精度の向上に役立つ。プロプラノロールの経口投与はIHEを治療し、病巣は自分で減少或いは消失した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査 ,  *乳児 ,  患者 ,  超音波検査 ,  壊死 ,  治療法 ,  経口投与 ,  動脈 ,  *画像 ,  石灰化 ,  超音波
準シソーラス用語： 診断精度 ,  結節 ,  病巣 ,  *フォローアップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Liver neoplasms ,  Hemangioendothelioma ,  Magnetic resonance imaging ,  Tomography ,  X-ray computed ,  Follow-up studies

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳児 ,  肝臓 ,  血管内皮細胞腫 ,  画像所見 ,  フォローアップ