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J-GLOBAL ID:201802267814385767   整理番号:18A0936241

二室微生物電解槽におけるブラシアノードと比較した近接配置フェルトアノードとカソードによる水素生産速度【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen production rates with closely-spaced felt anodes and cathodes compared to brush anodes in two-chamber microbial electrolysis cells
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資料名:
巻: 43  号: 20  ページ: 9599-9606  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物電解セル(MECs)中の電極間の距離を減少させるためのカソードまたは膜に近い平坦アノードを用いて,電極が性能を低下させるカソードからアノードへの酸素クロスオーバーのために,微生物燃料電池(MFCs)と対照的に小型反応器を開発することができた。黒鉛繊維ブラシ陽極は,MFCにおけるそれらの証明された性能のために,MECsにおいてしばしば使用される。しかし,ブラシアノードは,完全に嫌気性であるMECs中の平坦アノードと直接比較されておらず,従って,酸素クロスオーバーはフェルトまたはブラシアノードに対する因子ではない。50mMリン酸緩衝液中の酢酸塩を用いて,2チャンバーのフラットフェルトまたはブラシアノードを用いて,MEC性能を,流加モードで操作した立方型MECsを用いて比較した。膜に続くフェルト陽極の配置にもかかわらず,フェルト陽極を有するMECsは,ブラシ陽極(0.38±0.02m~3-H_2/m~3d)より0.32±0.02m3-H_2/m~3dの低い水素ガス生産速度を有した。性能低下の主な理由は,フェルト陽極への基板制限物質移動であった。物質移動限界を低減するために,フェルト陽極電解質を撹拌し,水素ガス生産速度を0.41±0.04m~3-H_2/m~3dに増加させた。これらの結果は,ブラシ電極が完全な嫌気性条件下でもバイオ電気化学反応器の性能を改善できることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の製造  ,  電気化学反応  ,  燃料電池 

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