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J-GLOBAL ID：201802267824135893   整理番号：18A0407412

層状および傾斜機能絶縁体の空間電荷特性【Powered by NICT】

Space charge characteristics of layered and functionally graded insulator

著者 (2件)： Qasim Syed Abdullah (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur - 208016, India) ,  Gupta Nandini (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur - 208016, India)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CATCON  ページ： 212-215  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 傾斜機能材料(FGM)は,最近,絶縁体における有効応力制御のための提案されている。FGMは,1つまたはいくつかの材料特性が空間の関数として連続的に変化する材料である。それらの主な利点は,材料の特性の離散的な変化(層状複合材料で見られるように)が無いことである。層状絶縁体複合材料は,任意の二つの層の界面での電荷蓄積の欠点に悩まされている。これににより,局所場増強はそれらの分解と最終的な破壊に至る材料で発生するかもしれない。本研究では,比較のために層状誘電体試料と連続的に傾斜したFGM誘電体試料を作製した。ビスフェノールAエポキシ樹脂を充填剤として母材とアルミナ(AhO3,9μmの平均直径を持つ)として使用されている。フィラーの体積分率を変えることにより,異なる誘電率の層が製造されている。層状試料を得るために,一つの層が他の上に形成される。隣接層の特性における非常に低い差を有する層状試料は約‘傾斜’試料を得るためにホットプレスした。空間電荷蓄積を,パルス電気音響(PEA)法(TechImp,イタリア)で測定した。傾斜試験片では,蓄積された空間電荷の減少が観察された。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気音響 ,  アルミナ ,  ホットプレス ,  有効応力 ,  帯電 ,  複合材料 ,  誘電体 ,  ビスフェノールAエポキシ樹脂 ,  界面 ,  誘電率 ,  傾斜機能材料 ,  *空間電荷 ,  体積率 ,  *絶縁体
準シソーラス用語： 材料特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属系複合材料一般  (WE04010V) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 層状 ,  絶縁体 ,  空間電荷