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J-GLOBAL ID：201802267864881556   整理番号：18A1042561

多様なC(sp3)-H結合の金属ラジカルアルキル化によるキラルなインドリン類合成のためのエナンチオ選択的ラジカル過程【JST・京大機械翻訳】

Enantioselective radical process for synthesis of chiral indolines by metalloradical alkylation of diverse C(sp³)-H bonds

著者 (3件)： Wen Xin (Department of Chemistry, Merkert Chemistry Center, Boston College, Chestnut Hill, Massachusetts 02467, USA. [e-mail]) ,  Wang Yong ,  Zhang X. Peter
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 22  ページ： 5082-5086  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Co(II)に基づく金属触媒によるC(sp3)-H結合のエナンチオ選択的ラジカルアルキル化に基づく新しいC-C結合形成戦略を,キラルなインドリン類の立体選択的合成のために実証した。Co(II)ベースの系は,広いタイプのC-H結合のエナンチオ選択的分子内ラジカルアルキル化のための室温でのラジカル前駆体としてのアリールジアゾメタンの活性化を可能にし,優れたエナンチオ選択性で2-置換インドール類を高収率で構築した。化学選択性及び位置選択性に加えて,このCo(II)触媒アルキル化は官能基に対する耐性及びヘテロアリール基質との適合性を特徴とした。詳細な機構研究は,基礎となる段階的ラジカル経路への洞察を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： C-H結合 ,  *ラジカル ,  金属触媒 ,  触媒 ,  *アルキル化 ,  適応性 ,  前駆体
準シソーラス用語： 官能基 ,  レギオ選択性 ,  化学選択性 ,  エナンチオ選択性 ,  立体選択性合成 ,  結合形成 ,  *インドリン類 ,  *キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： Sp3 ,  H結合 ,  ラジカル ,  アルキル化 ,  キラル ,  インドリン類 ,  過程