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J-GLOBAL ID:201802267871530279   整理番号:18A1202886

動的架橋とヒュームドシリカ添加によるシリコーン/フルオロシリコーン混合物の相溶化【JST・京大機械翻訳】

Compatibilization of silicone/fluorosilicone blends by dynamic crosslinking and fumed silica addition
著者 (2件):
資料名:
巻: 147  ページ: 20-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,2つの相溶化戦略を探究することによって,シリコーン/フルオロシリコーンブレンドの相溶性を研究することである。最初に,せん断条件下での混合物の架橋は,フルオロシリコーンドメインのサイズの減少をもたらし,したがって,剪断および長時間アニーリング下での形態の効果的な安定化をもたらす。動的架橋段階における形態の微細化は,フルオロシリコーン相の優先的架橋に由来する粘度比の減少によるものと思われる。しかし,ブレンド界面でのシリコーンとフルオロシリコーン間の共重合体の形成は完全に排除できなかった。第二に,シリコーン/フルオロシリコーンブレンドを,表面が親水性または疎水性であるシリカ粒子の添加により相溶化した。ヒュームド親水性シリカは,500nmまでのフルオロシリコーン相のサイズを減少させることができるが,その疎水性の対応物は効果がない。この観察は,親水性シリカの表面上に存在するシラノールとシリコーンおよびCF_3基の特異的水素および双極子相互作用に起因していた。相溶化機構は界面張力の減少と合体現象の減少に起因すると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
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