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J-GLOBAL ID:201802267878446778   整理番号:18A0350175

肛門扁平上皮癌のSEERメディケア集団における入院転帰に対する強度変調放射線治療の影響【Powered by NICT】

The Impact of Intensity Modulated Radiation Therapy on Hospitalization Outcomes in the SEER-Medicare Population With Anal Squamous Cell Carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 177-185  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肛門扁平上皮癌(SCC)の監視,疫学および最終結果(SEER)-メディケア集団における入院率に対する強度変調放射線治療(IMRT)の影響を調べた。SEER メディケアデータベースを用いた後向きコホート研究を行った。2001~2011年に診断され,化学放射線療法で治療した非転移性肛門SCC患者を同定した。多変量競合リスクモデルを用いたIMRTと初回入院間の関係だけでなく,機器変数解析,この装置としてプロバイダIMRT親和性を評価した。本研究に含めた1165名の患者のうち,458(39%)はIMRTを受けた。IMRT使用は経時的に増大し,患者特性よりも地域および医療提供者特性に関連していた。初回入院の3-および6か月累積発生率はIMRTコホートおよび非IMRTコホートに対してそれぞれ46.7%(95% CI, 43.0% 50.4%)と52.1%(95% CI, 48.4% 55.7%)に対して,それぞれ,41.9%(95%信頼区間[CI],37.3%~46.4%)と47.6%(95% CI, 43.0% 52.2%)であった。IMRTは3次元放射線技術(ハザード比,0.70;95%CI,0.58 0.84;P=.0002)と比較して最初の入院の減少した危険と関連していた。機器変数解析が,未測定交絡因子を制御した後にIMRTで入院でも大きく低下することを示唆した。IMRTで改良された全体の生存,補正ハザード比0.77(95% CI,0.59 1.00; P=.05)傾向があった。IMRTの使用はこう門SCCの高齢患者における入院減少と関連している。IMRTの長期的な健康と費用影響を理解し,特に毒性と入院のリスクで最も患者サブグループにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  腫ようの治療一般 

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