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J-GLOBAL ID:201802267880268813   整理番号:18A0618108

Punica granatumL.の果皮の抗コクシジウム活性【Powered by NICT】

Anticoccidial activity of fruit peel of Punica granatum L.
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  ページ: 78-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品の安全性と公衆衛生の観点から,植物とその化合物は寄生虫症を治療するための代替アプローチとして再現しつつある。,ザクロジュース工業からのPunica granatum a商業廃棄物の果皮の異なる溶媒抽出物の抗コクシジウム効果を研究した。これらの実験の基礎となる希望はコクシジウム症を制御するための持続可能な天然物を見出すことであった。植物抽出物を,異なる極性の溶媒を用いて調製した。急性経口毒性研究では,最初に粗抽出物の安全性を調べるために行った。粗抽出物(300mg/kg体重)の高用量はブロイラー鶏における実験的に誘発されたコクシジウム感染に対する抗コクシジウム活性の保持性について試験した。活性はオーシスト出力減少に基づいて,鳥類の平均体重増加及び飼料要求率に対照薬アンプロリウムと比較して測定した。オーシスト出力はMcマスター計数法を用いて測定した。急性経口毒性研究は,P.granatumの粗抽出物は2000mg/kg体重の用量まで安全であることを示した。死亡率はニワトリの五群のいずれにおいても記録されなかったLD~50は確定されなかった。抗コクシジウム活性についてはP.granatumの果皮の粗メタノール抽出物(CME)はオーシスト出力還元(92.8±15.3),鳥の体重増加(1403.0±11.9 g)及び飼料要求率(1.66±0.04)によって明らかなように最大効果を示し,植物におけるアルコール可溶性活性成分の存在が確認された。もP.granatum,E.tenellaに最も活性抽出物の果皮のCMEの異なる用量(100 400mg/kg体重)を試験し,用量依存性効果を観測した。本研究から,P.granatumの果皮のアルコール抽出物はニワトリのコクシジウム寄生虫の制御に寄与する大きな可能性を持つと結論できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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