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J-GLOBAL ID:201802267882508416   整理番号:18A0327425

可逆的橋かけ剤による象牙質プロテアーゼの不活性化である【Powered by NICT】

Is the inactivation of dentin proteases by crosslinkers reversible?
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: e62-e68  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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架橋剤による象牙質プロテアーゼの不活性化はハイブリッド層における象牙質コラーゲンの分解を防止するための方法として示唆されている。しかし,阻害は可逆的であるかどうかは知られていない。本研究の目的は,6か月の期間にわたって象牙質プロテアーゼ活性に及ぼす種々の架橋剤の不活化効果を評価することであった。脱灰象牙質ビーム(1×2×6mm,n=10)は,(1)1%グルタルアルデヒド(GA1),(2)5%グルタルアルデヒド(GA5),(3)1%ブドウ種子抽出物(GS1),(4)5%ブドウ種子抽出物(GS5),(5)10%ウルシ果実抽出物(S),(6)20μMクルクミン(CR20),および(7)200μMクルクミン(CR200)5分間処理した。未治療ビームを対照とした。梁は6か月まで培養し,培養培地は培養の1 3および6か月後のMMPとカテプシンK介在性分解の指標としての可溶化されたテロペプチド(ICTPとCTX)フラグメントを分析した。象牙質ビームの相対的MMP活性は,一般的なMMPアッセイを用いて試験した。データは,反復測定A NOVA,0.05を用いて分析した。処置したすべての群は,対照(1159pg/mgと72.9ng/mg象牙質,それぞれ)と比較して,インキュベーションの最初の1か月間CTX放出(32.2 469 5pg/mg象牙質)とICTP(1.8 47 6ng/mg象牙質)フラグメントの有意な減少を示した。GA5,GS5とCR200は6か月の恒温放置中のそれらの阻害効果を維持した。結果は6か月後の乾燥質量損失と相対的MMP活性により確認した。本研究の結果は,長期効果は架橋剤と用量の両方に依存することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯の基礎医学 
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