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J-GLOBAL ID:201802267895787510   整理番号:18A1839707

微細粒の輝水鉛鉱は,細粒浸出モリブデン鉱から効果的に回収された。【JST・京大機械翻訳】

An effective approach for improving flotation recovery of molybdenite fines from a finely-disseminated molybdenum ore
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1326-1339  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1117A  ISSN: 2095-2899  CODEN: JCSUBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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細粒含浸モリブデン鉱から輝水鉛鉱を効果的に回収する浮遊選鉱方案を提出した。輝水鉛鉱の回収率を最大限に高めるため、原鉱の鉱物学、対比試験、プロセス条件の最適化及び粒径分析などの研究を系統的に展開した。プロセス鉱物学の研究によると、原鉱中の61.63%の輝水鉛鉱の粒度分布は20μm以下の粒級で、それらは雲母、黄鉄鉱と共生し、構造及び微細粒の浸染構造を含む。比較試験の結果、通常の浮遊選鉱技術は粒径が25μmより小さい粒子の回収効果が悪く、油団の浮遊選鉱技術は微細粒の輝水鉛鉱の回収に対して明らかな優位性があることが明らかになった。油団の浮遊選鉱工程は変圧器油を団粒油とし、団粒油の使用量の変化は捕獲した輝水鉛鉱粒子の平均サイズ(d50p)、団粒の平均サイズ(d50a)及び輝水鉛鉱の回収率に対する影響が顕著である。工業試験結果により、モリブデン-硫黄混合浮遊選鉱技術と比べ、油団の浮遊選鉱技術はモリブデン精鉱のモリブデン回収率を22.75%向上させ、モリブデンの品位を17.47%向上させ、また硫黄38.92%を含む合格硫黄精鉱を得た。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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浮遊選鉱 
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