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J-GLOBAL ID：201802267896759290   整理番号：18A1407167

好中球/リンパ球比と凝固パラメーターが悪性腫瘍患者の血液高凝固状態の診断価値に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Value of neutrophil lymphocyte ratio and coagulation parameters for diagnosing hypercoagulable state in patients with malignant tumor

著者 (2件)： Zhu Yihua (宜昌市第二人民医院検験科,湖北宜昌,443000) ,  Liu Hua (宜昌市第二人民医院検験科,湖北宜昌,443000)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 39  号： 6  ページ： 661-663,667  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:好中球/リンパ球比(NLR)と凝固パラメータによる悪性腫瘍患者の血液高凝固状態診断の臨床価値を検討する。【方法】2014年12月2016年12月に,悪性腫瘍患者683名および良性腫瘍患者200名を,それぞれ,悪性腫瘍群および良性腫瘍群として登録した。悪性腫瘍群の血液高凝固状態の合併は,さらに高凝固群と非高凝固群に分けられ,同時に,143例の健常者を対照群とした。好中球数(NC),リンパ球数(LY),NLR,D-ダイマー(D-D),フィブリノーゲン(Fib),血小板数(PLT)および血小板分布幅(PDW)の変化を観察した。結果:悪性腫瘍群のNC、NLRレベルは良性腫瘍群及び対照群より高く、LYレベルは良性腫瘍群及び対照群より低かった(P<0.05)。悪性腫瘍群のD-D、FibとPDWレベルは良性腫瘍群及び対照群より高く、PLTレベルは良性腫瘍群及び対照群より低かった(P<0.05)。高凝固群のNC、NLRレベルは非高凝固亜群より高く、LYレベルは非高凝固亜群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。D-D,Fib,およびPDWのレベルは,非ハイブリドーマ群に比して高かったが,PLTレベルは,非ハイブリドーマ群に比して有意に高かった(P<0.05)。NLRと凝固パラメータの併用による悪性腫瘍の診断の感度と特異性は各項目単独検査より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 良性腫瘍 ,  フィブリノーゲン ,  統計学 ,  *患者 ,  *凝固 ,  ハイブリドーマ ,  二量体 ,  血小板
準シソーラス用語： 特異性 ,  有意差 ,  血小板数 ,  好中球数 ,  対照群 ,  健常者 ,  *悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： neutrophil lymphocyte ratio ,  coagulation parameters ,  malignant tumor ,  hypercoagulable state

分類 (3件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (11件)： 好中球 ,  リンパ球 ,  凝固 ,  パラメーター ,  悪性腫瘍 ,  患者 ,  血液 ,  凝固状態 ,  診断 ,  価値 ,  研究