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J-GLOBAL ID:201802267906353662   整理番号:18A0493374

Enterococcus faeciumの片利共生株におけるボツリヌス神経毒素様毒素の同定【Powered by NICT】

Identification of a Botulinum Neurotoxin-like Toxin in a Commensal Strain of Enterococcus faecium
著者 (17件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 169-176.e6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2784A  ISSN: 1931-3128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のClostridium株により生産される,ボツリヌス神経毒素(BoNT)は強力な細菌毒素と潜在的なバイオテロリズム剤のファミリーである。牛糞便から分離したEnterococcus faecium株はBoNT様毒素を,BoNT/Enと命名したことを報告する。はこれら二種の蛋白質の既知のBoNT切断部位とは異なる部位で,ニューロンにおけるシナプス小胞エキソサイトーシスを仲介する蛋白質,VAMP2とSNAP-25の両方を切断する。比較ゲノム解析はBoNT/Enを保有するE.faecium株は片利共生型であり,BoNT/En遺伝子は206kbと推定される接合性プラスミドに典型的なBoNT遺伝子クラスタ内に位置することを決定した。BoNT/Enによる標的宿主種は決定されていないが,これらの知見は,BoNTの拡張メンバーを確立し,水平,そしておそらく普及,ユニークなBoNT遺伝子クラスターに,ヒト及び動物と院内感染多剤耐性(MDR)感染の主な原因に遍在する片利共生生物,E.faeciumの能力を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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微生物の生化学  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  微生物起原の毒性  ,  遺伝的変異  ,  食品の汚染 

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