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J-GLOBAL ID:201802267937532811   整理番号:18A1041770

腹腔鏡下虫垂切除術を施行し,選択的鼠径ヘルニア形成術を施行した虫垂穿孔を合併したAmyandヘルニアの1例【JST・京大機械翻訳】

Amyand’s hernia complicated with appendix perforation treated by two-stage surgery consisting of laparoscopic appendectomy followed by elective inguinal hernioplasty: A case report
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  ページ: 11-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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かん頓虫垂を伴う鼠径ヘルニアはAmyandヘルニアと定義され,比較的稀である。虫垂炎,特に穿孔性虫垂炎を合併したAmyandのヘルニアは,より稀である。術後の外科的部位感染(SSI)は,特に虫垂穿孔を伴うAmyandのヘルニアにおいて危険な合併症である。術後SSIを予防するためには,適切な外科的アプローチの選択が必要である。ここでは,腹腔鏡下虫垂切除術とそれに続く選択的鼠径ヘルニア形成術から成る2段階外科的アプローチを用いて成功裏に管理された虫垂穿孔を合併したAmyandヘルニアの症例を報告する。症例は70歳男性で,発熱,右下腹部痛を主訴とした。患者は右鼠径ヘルニア内の急性虫垂炎と診断された後,緊急腹腔鏡検査を施行した。虫垂は右内鼠径部にかん頓し,底に穿孔していた。術後SSIを回避し,腹腔鏡下虫垂切除のみを行うために,2段階の外科的アプローチを行うことを決定した。術後合併症は発生しなかった。鼠径ヘルニア形成術を最初の手術の1か月後に施行した。前腹膜腔に癒着はなく,術後に有害事象は発生しなかった。腹腔鏡下虫垂切除術とそれに続く選択的鼠径ヘルニア形成術から成る2段階手術アプローチを用いて,術後SSIを引き起こすことなく虫垂穿孔を合併したAmyandのヘルニアを治療した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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