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J-GLOBAL ID:201802267949290506   整理番号:18A0930734

肺癌におけるプログラム死-リガンド1免疫組織化学の細胞学的-組織学的相関【JST・京大機械翻訳】

Cytologic-histologic correlation of programmed death-ligand 1 immunohistochemistry in lung carcinomas
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 253-263  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2779A  ISSN: 1934-662X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:プログラム細胞死蛋白質1阻害剤は,進行肺癌患者の治療にますます使用されている。腫瘍細胞(TC)および腫瘍浸潤免疫細胞(IC)におけるプログラムされた死-配位子1(PD-L1)免疫組織化学(IHC)はプログラム細胞死蛋白質1阻害のための患者を選択するために使用されるが,細胞診標本におけるPD-L1IHCを評価した研究はほとんどない。本研究の目的は,細胞学的細胞ブロックと適合した外科標本におけるPD-L1IHCを比較することであった。【方法】整合外科標本を用いて2013年から2016年の間に得られた合計56の細胞診標本を,抗PD-L1で染色した。膜陽性は,2人の病理学者によりTCとICの割合として記録された。結果を,細胞診と外科標本の間で比較し,観察者間の一致を評価した。【結果】平均PD-L1陽性率は,TCsにおいて28%,外科標本においてICにおいて5%であった(それぞれ37%と7%の標準偏差),および細胞診標本におけるTCにおける21%(それぞれ33%と15%の標準偏差)。観察者間の一致は,外科的および細胞学的標本(それぞれ0.96および0.96のクラス内相関係数)におけるTCに対して高く,外科的および細胞学的標本におけるICに対して中等度であった(それぞれ0.47および0.67のクラス内相関係数)。外科的および細胞学的標本間のTCにおけるPD-L1陽性率の間には中等度から高い相関があった(スピアマン相関係数[スピアマンr],0.69),特に微細針吸引標本(スピアマンr,0.14)の間では,微細針吸引標本(スピアマンr,0.23)の間には差がみられなかった。しかし,ICにおけるPD-L1陽性の間には相関がなかった。結論:細胞診標本における腫瘍PD-L1IHC陽性は,マッチング外科標本から得られた結果と強く相関するように見える。細胞診標本の中のICにおけるPD-L1IHCは,一致した外科標本における結果を反映せず,臨床意思決定において使用されなければならない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの診断 

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