文献
J-GLOBAL ID:201802267966527488   整理番号:18A0998387

近紫外LEDベース温白色LEDのためのDy3+とEu3+共ドープNa_3Sc_2(PO_4)_3蛍光体のエネルギー移動と色調整可能なルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Energy transfer and color-tunable luminescence properties of Dy3+ and Eu3+ co-doped Na3Sc2(PO4)3 phosphors for near-UV LED-based warm white LEDs
著者 (3件):
資料名:
巻: 156  ページ: 8-16  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Dy3+単独ドープ及びDy3+/Eu3+共ドープNa3Sc2(PO4)3蛍光体を高温固相反応により合成し,それらの光ルミネセンス特性を調べた。調製した蛍光体は,Na_3Sc_2(PO_4)_3の単相三角形構造を有し,約13.8μmの平均粒子サイズを有する微粒子から成る。すべてのNa_3Sc_2(PO_4)_3:xDy3+試料の中で,Dy3+イオンの5mol%が,350nm励起下で最も強い発光強度を示すので,最適濃度であることが分かった。350nmの励起の下で,Na_3Sc_2(PO_4)_3:0.05Dy3+,yEu3+蛍光体の発光スペクトルは,それぞれ,4F_9/2と5D_0励起状態からのDy3+とEu3+イオンの遷移に関連するいくつかのバンドから成る。Dy3+イオンの積分発光強度はDy3+からEu3+イオンへのエネルギー移動によるEu3+イオン濃度の増加と共に減少することが分かった。Dexter理論とReisfieldの近似を用いてエネルギー移動機構を解析し,双極子-双極子相互作用がDy3+からEu3+イオンへのエネルギー移動の原因であることを見出した。Na_3Sc_2(PO_4)_3:0.05Dy3+,yEu3+蛍光体の中で,Dy3+の5mol%とEu3+の20mol%は,350nm励起下で強い暖かい白色光を放出するので,最適濃度であることが分かった。さらに,この蛍光体の量子効率,寿命,エネルギー移動効率および相関色温度(CCT)値を推定し,他の報告された蛍光体と比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  発光素子 

前のページに戻る