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J-GLOBAL ID:201802267978386206   整理番号:18A1422526

構造・築年代を考慮した建物単位での推計避難者数に基づく地区別避難所収容能力の分析

著者 (4件):
資料名:
巻: 57  ページ: ROMBUNNO.43-13  発行年: 2018年05月28日 
JST資料番号: X0119B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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発生が予測される大規模地震に対して福岡市地域防災計画の被害想定では,県や市単位で避難者数・避難所収容人数を算出しており,小地域での避難所収容能力の比較は行われていない。本研究は想定警固断層南東部地震の揺れによる被害を対象とし,建物属性を考慮した被害率曲線を用い,建物単位での推計避難者数に対する小学校区ごとの収容人数の過不足を推計することが目的である。防災科研の震源断層を特定した地震動予測地図と居住者・築年数・構造等の属性を建物単位で含む「建物ポイントデータ」,内閣府中央防災会議で検討された築年による被害の違いを考慮した被害率曲線を用い避難者数を計算した結果,収容人数の推計値を約1万人上回る約16万人となった。地区別に集計し,避難所収容能力が不足していたのは全146校区中67校区で,全区に広く分布していた。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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自然災害 

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