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J-GLOBAL ID:201802267978833179   整理番号:18A0753224

睡眠と認知低下:前向き非認知症高齢コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Sleep and cognitive decline: A prospective nondemented elderly cohort study
著者 (29件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 472-482  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0008A  ISSN: 0364-5134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】非痴呆高齢者において4年以上認知変化を誘発する睡眠障害を調査する。方法:韓国高齢者(2,238人の正常認知[NC]と655人の軽度認知障害[MCI])の全国的,集団ベースの前向きコホートからデータを取得した。ベースラインおよび4年間の追跡調査で,睡眠関連パラメータ(睡眠時間,睡眠潜時,主観的睡眠の質,睡眠効率,および昼間機能不全)および認知状態を,それぞれアルツハイマー病評価のために,Pittsburgh睡眠品質指標およびConsortiumを用いて測定した。著者らは,年齢,性別,教育,アポリポ蛋白質E遺伝子型,老人性欝病尺度,累積的精神評価尺度,および身体活動を含む共変量に対して調整されたロジスティック回帰モデルを使用した。【結果】NCを有する参加者において,ベースライン時の長い睡眠潜時(>30分),長い睡眠時間(≧7.95時間)および遅い中睡眠時間(3:00m後)は,4年の追跡調査評価における認知低下のリスクに関連していた。オッズ比(OR)は,長い睡眠潜時に対し1.40,長い睡眠時間に対し1.67,遅い中睡眠時間に対し0.61であった。これらの関係は,これらの変数が追跡期間を通してそれらの状態を維持したとき,有意に残存した。新たに開発された長い睡眠潜時も認知低下のリスクを2倍にした。しかし,MCIを有する患者では,長い睡眠潜時のみがNCへの復帰の機会を減少させた(OR=0.69)。解釈:認知低下の初期マーカーとして,長い睡眠潜時はNCまたはMCIの高齢者に使用できるが,長い睡眠期間と比較的早期の睡眠時間は認知的に正常な高齢者にのみ使用できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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