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J-GLOBAL ID:201802268003145112   整理番号:18A0721813

非依存性アルコール飲酒者における扁桃体および問題飲酒の安静状態機能的結合性【JST・京大機械翻訳】

Resting state functional connectivity of the amygdala and problem drinking in non-dependent alcohol drinkers
著者 (13件):
資料名:
巻: 185  ページ: 173-180  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1226A  ISSN: 0376-8716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルコール誤用は,扁桃前頭前野皮質回路の機能不全と関連している。扁桃体とその皮質標的は,問題の飲酒に従事する個人における様々な課題の間に活性の低下を示す。一方,扁桃体静止状態機能的連結性(rSFC)がアルコール誤用と関連してどのように変化し,そのような変化が前頭前野皮質構造に制限されるかは明らかではない。さらに,共存物質の使用と抑うつの影響および潜在的な性差は,以前の研究では評価されていない。ここでは,83人の非依存性アルコール飲酒者(26人の男性)のNa.Kline研究所/RocklandサンプルからのfMRIデータを用いて,アルコール関与スコアにより指標付けされた問題飲酒と関連した扁桃体の全脳rSFCの変化を検討した。画像データを標準ルーチンに従って統計的パラメトリックマッピングで処理し,すべての結果を偽発見率に対して補正したクラスタp<0.05と組み合わせて補正しないボクセルp<0.001で調べた。アルコール誤用は,うつ病および他の物質使用に関わらず,背側前帯状皮質(dACC)との扁桃体連結性の低下と相関した。扁桃体-dACC連結性の変化は,扁桃体の小葉-基底細分割で明らかになった。さらに,女性と比較して男性は,男性が女性より高いアルコール関与スコアに向かう傾向を示すにもかかわらず,扁桃体-dACC連結性と問題飲酒の減少において有意に強い関係を示した。これらの知見は,アルコール誤用に関連して,成長する文献記録に加えて,扁桃体前頭前野機能を破壊することを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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産業衛生,産業災害 

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