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J-GLOBAL ID:201802268004359318   整理番号:18A0384763

閃亜鉛鉱からの方鉛鉱の優先浮選における複合抑制剤として用いたSPHとSCTの加水分解と吸着挙動【Powered by NICT】

Hydrolyzation and adsorption behaviors of SPH and SCT used as combined depressants in the selective flotation of galena from sphalerite
著者 (13件):
資料名:
巻: 231  ページ: 485-490  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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閃亜鉛鉱から方鉛鉱の分離はそれらの類似した浮遊性のために挑戦的であると,抑制剤/集熱器の溶液化学と吸着挙動を理解することは,浮選性能を改善するためのキーポイントとなる。本研究では,ピロリン酸ナトリウム(SPH)及びクエン酸ナトリウム(SCT)の両方が複合抑制剤閃亜鉛鉱を阻害するとして採用し,それらの加水分解及び吸着挙動を詳細に調べた。方鉛鉱は効果的に複合抑制剤としてSPHとSCTを用いてpH6 10で閃亜鉛鉱から浮選分離できることが分かった。浮選回収率は96.21%で,精鉱中のPb品位は63.25%までであった。ゼータ電位測定は,複合抑制剤は方鉛鉱上のそれよりも閃亜鉛鉱粒子表面に強く吸着され,結果的に閃亜鉛鉱に相乗抑制効果をもたらすことを示した。溶存イオンの定量分析はSPHとSCTは加水分解OH~-,溶液中に溶解した15.63×10~ 5モルL 1~( 1)Zn~2+までの反応Zn(OH)2コロイドを形成することを放出したことを明らかにした。,親水性Zn(OH)2コロイドは,閃亜鉛鉱,SEMにより明らかになったように抑制効果を促進し閃亜鉛鉱表面上に吸着した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 

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