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J-GLOBAL ID:201802268008884770   整理番号:18A0384760

立方プラス会合(CPA)状態方程式を用いた会合化合物の二成分液体混合物の表面張力の予測【Powered by NICT】

Prediction of the surface tension of binary liquid mixtures of associating compounds using the Cubic Plus Association (CPA) equation of state
著者 (2件):
資料名:
巻: 231  ページ: 451-461  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体混合物の表面張力の正確な知識は,相界面を横切る物質移動と熱伝達を含む化学プロセスの開発に非常に重要である。熱物理特性を正確に表現するための状態(EOS)の高度方程式,並びに高度非理想混合物の熱力学的平衡のための洗練されたモデルの開発において行われた著しい進歩にもかかわらず,それらはそれにもかかわらずそのような系の表面張力の予測と相関における過小評価されて大幅にされてきた。本研究では,Butler方程式の修正版をCubic Plus Association(CPA)EOSを採用し,会合性化合物の二成分液体混合物の表面張力の予測と相関させる目的であった。そうすることで,アルコール,グリコール,酸,およびフェノールの水性および非水性混合物,18成分混合物に属する238のデータポイントから成るの実験データを研究した。Wertheimの一次熱力学的摂動理論に基づく会合項の導入により,CPA EOSは表面張力の値を予測するわずか9.78%のAARD,Soave-Redlich-Kwong(SRK)及びPeng-Robinson(PR)EOSで得られた73.87%と28.38%の偏差と十分に比較できることが示された。また,提案したモデルの主要な利点は,表面相混合物表面張力に沿っての組成を同時に推定するその固有の能力である。さらに,たった1個の調節二成分パラメータを用いて,5.29%,7.09%,および11.02%のAARDはCPA,SRKとPR EOSを用いた実験データの相関を得た。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  相平衡・状態図一般  ,  化学プロセスの解析 
物質索引 (1件):
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