文献
J-GLOBAL ID:201802268026585818   整理番号:18A0352746

股関節骨折の内固定後の静脈血栓症の予防のためのリバロキサバン,低分子量ヘパリン,および逐次投与レジメンのRCT研究【Powered by NICT】

A RCT study of Rivaroxaban, low-molecular-weight heparin, and sequential medication regimens for the prevention of venous thrombosis after internal fixation of hip fracture
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 982-988  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
整形外科手術における静脈血栓塞栓症の予防のためのガイドラインが術後従来の抗凝固療法に関するコンセンサスに達している。しかし,抗凝固薬の選択はまだ議論の余地がある。薬リバロキサバンの使用は高価である。低分子量ヘパリンと患者のコンプライアンスがかなり低いので,費用効率が高く,有効で便利な抗凝固プログラムが必須である。本研究では,有効性,安全性,服薬,と股関節部骨折患者における逐次リバロキサバン抗凝固療法と低分子量ヘパリンの費用対効果を調べ,内固定に従った。股関節骨折の総計287名の患者を三群:リバロキサバン単独,エノキサパリン単独,エノキサパリンとそれに続くリバロキサバンに無作為化した。主要評価項目は,術後VTEの発生率であったが,二次エンドポイントはコンプライアンスと治療コストである。副作用は出血と創傷合併症を含んでいた。VTEの発生率は,リバロキサバン,低分子量ヘパリン,および逐次療法群で5.21%,14.74%,及び10.42%であった。VTE関連死亡率は0%,1.05%,および1.04%であった。平均入院期間は12±8,15±7,及び11±5日であった,三群のコンプライアンス率は82.3%,71.6%,および88.5%であった。有害切開の発生率は三群で14.6%,4.2%,および6.3%であった。効果と低分子量ヘパリンとそれに続くリバロキサバンの治療における術後出血の発生率は,リバロキサバン単独のそれと有意差がなかった。しかし,手術後のドレナージ,処理のコストとVTEの発生率は有意に低下したが,有害な切開と服薬の発生率は増加した。試験登録:ChiCTR INR17010495Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る