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J-GLOBAL ID:201802268048280525   整理番号:18A1776006

冠動脈ステント内再狭窄の治療のための第二世代薬物溶出ステント対薬剤被覆バルーン:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Second-generation drug-eluting stents versus drug-coated balloons for the treatment of coronary in-stent restenosis: A systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 285-299  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:標的病変血管再生(TLR),ステント血栓症,および死亡率の予防のための冠動脈ステント内再狭窄(ISR)における薬物溶出ステント(DES)対薬物被覆バルーン(DCB)の利点は不明のままである。本研究の目的は,冠状動脈ISRの治療のために,第二世代薬物溶出ステント(SG-DES)とDCBを直接比較する無作為化臨床試験(RCT)と観察研究から入手可能な証拠を合成することであった。【方法】:MEDLINE,Embase,およびCochrane中央を,RCTsまたは観察研究のために検索し,2017年3月15日までに発表した。臨床的および血管造影的結果を調査するランダム効果モデルメタ分析を,RCTsおよびISRの治療のためにSG-DES対DCBを比較した観察研究のために実施した。結果:10の研究と2,173の患者がこのメタ分析に含まれた。2つの治療戦略は,無作為化および観察研究の両方において,TLR,心筋梗塞,ステント血栓症および心臓死亡率に関して等しいことが証明された。全原因死亡率に対するRCTの間に差は見られなかったが,観察研究において,SG-DESで治療した患者はDCBと比較して死亡率が低かった(OR:0.47;95%CI:0.27-0.83)。プール分析(RCTおよび観察研究)において,SG-DESはDCBと比較して低い全原因死亡率と関連していた。SG-DESで治療した患者は,最小内腔直径(標準化平均差:0.39;95%CI:0.12-0.66)に関しても優れていた。結論:2つの治療戦略はISRの治療のために等しいが,全原因死亡率の差は,現実世界の研究の間で2つの群におけるベースライン差によって潜在的に説明される可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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