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J-GLOBAL ID：201802268065602725   整理番号：18A0404545

液体サンプリングを用いた同位体比の測定に及ぼす同時イオン効果-大気圧グロー放電イオン源Orbitrap質量分析【Powered by NICT】

Concomitant ion effects on isotope ratio measurements with liquid sampling - atmospheric pressure glow discharge ion source Orbitrap mass spectrometry

著者 (5件)： Hoegg Edward D. (Department of Chemistry, Clemson University, Clemson, South Carolina 29634, USA) ,  Marcus R. Kenneth ,  Hager George J. ,  Hart Garret L. ,  Koppenaal David W.
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 33  号： 2  ページ： 251-259  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体サンプリング-大気圧グロー放電(LS APGD)/Orbitrapシステムの正確さと精度を理解し改善するために,得られた質量スペクトルに及ぼす共存イオンの影響を調べて示した。LS APGD/Orbitrap装置システムは高品質同位体比測定,核不拡散検出応用のための高い分析興味のあることができた。背景と共存イオン(水クラスタ,マトリックスと他の分析物)の存在は,以前の研究の限界を示した。これらの影響を軽減するために,代替四重極-Orbitrapハイブリッド質量分析計を本研究で採用した。この装置の構成は,フィルタした望ましくない検体イオンへのOrbitrapに先行する四重極質量フィルタを備えている。結果は,共存,0.5μg/mL~( 1)濃度で各存在するRb,Ag,Ba,およびPbの存在下でUの解析のために提示した。各同時イオンの進行性フィルタリングは着実に向上しU同位体比性能を示した。最終的に,0.007133の~235U/~238U比, 2.1%の相対誤差と相対標準偏差0.087%では,このシステムを用いて達成され,改善されたキャリブレーション直線性及び検出の低い限界であった。この性能は,イオントラップ型質量分析装置のための良好な驚くべきである。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *イオン源 ,  質量分析計 ,  *同位体存在比 ,  *イオン ,  鉛 ,  線形性 ,  イオントラッピング ,  質量スペクトル ,  四重極 ,  フィルタリング ,  フィルタ
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  相対誤差 ,  *Orbitrap ,  *大気圧グロー放電 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (6件)： サンプリング ,  同位体比 ,  イオン ,  大気圧グロー放電 ,  イオン源 ,  Orbitrap質量分析