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J-GLOBAL ID:201802268071399793   整理番号:18A1478960

電気二重層キャパシタのための高効率活性化によるリグニン系階層多孔質炭素ミクロスフェアの設計と調製【JST・京大機械翻訳】

Design and Preparation of Lignin-Based Hierarchical Porous Carbon Microspheres by High Efficient Activation for Electric Double Layer Capacitors
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 2142-2149  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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活性炭材料は,その高い比表面積により電気二重層キャパシタ(EDLC)電極に典型的に使用されている。しかし,活性炭材料はしばしば急速な充放電速度性能と高い粉末密度を持つ必要があるので,細孔構造を設計し,活性化の効率を改善する必要がある。本研究では,リグニン系階層的多孔質炭素ミクロスフェア(HPCM)を設計し,逆相脱水により球状形態を形成した。さらに,pH調節剤としてのK_2CO_3をリグニンと予混合し,続いてメソ細孔鋳型および活性化剤として作用させ,高効率活性化を達成した。リグニンに対するK_2CO_3の質量比は0.75以下に制御された。スーパーキャパシタデバイスに適用することにより,電流HPCMは,有機電解質中で0.05Ag(-1)で140Fg(-1)の顕著な容量とレート性能を示した。さらに,性能は10Ag~(-1)でも100Fg-1のままである。したがって,本研究は,活性化剤の予備混合が,K_2CO_3がリグニン分子と首尾よく反応し,球内のチャネルを形成するので,活性化の効率を大いに向上させることを示した。結果として,リグニンおよびK_2CO_3の逆相脱水は,高効率活性化において適切な細孔構造を有する電極材料を調製するための新しいアプローチを提供し,化学活性化により1より低い前駆体に対する活性化剤の質量比をもつ電気化学的性能における活性炭を調製できる報告はない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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静電機器 

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