文献
J-GLOBAL ID:201802268085500226   整理番号:18A1643713

アミド系Zn(II)カルボキシラートの合成,物理化学的特性化およびin vitro生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, physicochemical characterizations and in vitro biological evaluations of amide based Zn(II) carboxylates
著者 (8件):
資料名:
巻: 482  ページ: 567-578  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カルボン酸塩配位子は,種々の金属イオンと安定な錯体を形成する能力により,化学および薬学に広く使用されている。その文脈において,カルボン酸塩錯体は医薬品の調整を可能にする。ここでは,一連の6つの新しいZn(II)カルボン酸塩:[Zn(L~1)_2](1),[Zn(L~1)_2(phen)](3),[Zn(L2)_2](5),[Zn(L2)_2(bipy)](5)および[Zn(L2)_2(phen)](6)(L~1=4-(2-メトキシ-5-ニトロフェニルアミノ)-4-オキソブタン酸), L~2=4-(2-ニトロ-4-メトキシフェニルアミノ)-4-オキソブタン酸), phen=1,10-フェナントロリンおよびbipy=2,2′-ビピリジン))を合成し,1H,13C NMR,FT-IRおよび単結晶X線結晶学により特性化した。分光データは,錯体のスペクトルにおけるOHピークの不在がそれらの形成を確認することを明らかにした。錯体1と5の単結晶X線結晶学的データはZn原子の周りに歪んだ八面体環境を示した。FT-IRと単結晶X線結晶学の両方の結果は,カルボキシラート配位子の二座性を確認した。合成した錯体のDNA相互作用研究を,UV-可視分光法と粘度測定を用いて研究し,錯体とSS-DNAとの相互作用のインターカレーション結合モードを示唆した。合成した錯体とCTABの間の相互作用を伝導率法により詳細に研究した。導電率法を用いてCMC,より高いCMC値を見出し,安定な錯体-CTAB系を示唆した。in vitro抗菌および抗真菌活性の結果は,合成した化合物の生物学的能力を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  非遷移金属元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る