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J-GLOBAL ID：201802268094398321   整理番号：18A1111874

注入井ケーシングに沿ったCO_2漏れを検出するための分布温度センシングの使用【JST・京大機械翻訳】

Using distributed temperature sensing to detect CO₂ leakage along the injection well casing

著者 (5件)： Zhang Yingqi (Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, CA, USA) ,  Jung Yoojin (Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, CA, USA) ,  Freifeld Barry (Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, CA, USA) ,  Finsterle Stefan (Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, CA, USA) ,  Finsterle Stefan (Finsterle GeoConsulting, Kensington, CA, USA)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 74  ページ： 9-18  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,注入井ケーシングに沿ったCO2漏れを検出するための分散温度センシング(DTS)データの感度を評価することである。本論文では,DTS位置におけるCO2漏れ速度と温度応答との関係,およびこの関係を理解するために用いた方法と数値モデルについて述べた。パラメータにおける不確実性は,DTS測定の解釈に伝播し,それは,CO_2漏れの偽陽性および偽陰性同定をもたらす可能性がある。選択された垂直位置での温度履歴プロットと異なる時間での鉛直温度分布の両方を解析することにより,CO2漏れを同定することを提案した。解析は,漏れ速度の推定のための数値シミュレーションと組み合わせるべきである。さらに,漏れは,誤った同定の確率を最小にするために,温暖化試験(低温CO2注入後の温度回復)からのデータによって確認される必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *温暖化 ,  不確実性 ,  熱応答 ,  低温 ,  温度分布 ,  二酸化炭素貯留 ,  二酸化炭素
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  温度履歴 ,  偽陰性 ,  数値モデル ,  *温度センシング ,  *ケーシング ,  *注入井 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CO2貯蔵 ,  注入井ケーシング漏れ ,  分散温度センシング(DTS) ,  漏れ検出 ,  最小検出漏れ率

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 注入井 ,  ケーシング ,  分布 ,  温度センシング