文献
J-GLOBAL ID:201802268098812722   整理番号:18A0394439

最近発症した1型糖尿病の成人患者におけるIddm30は膵島炎障害部位における組織常在性メモリCD8T細胞の実証【Powered by NICT】

Demonstration of Tissue Resident Memory CD8 T Cells in Insulitic Lesions in Adult Patients with Recent-Onset Type 1 Diabetes
著者 (15件):
資料名:
巻: 187  号:ページ: 581-588  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0065B  ISSN: 0002-9440  CODEN: AJPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近発症した1型糖尿病(T1D)と六非糖尿病対照と六人の被験者からの生検標本におけるすい臓炎病変におけるCD8~+T細胞のサブタイプは同時多色免疫蛍光法を用いて分析した。,CD3~+T細胞の蓄積に基づいてすい臓炎ランゲルハンス氏島は,レーザ捕獲顕微鏡と顕微解剖し,炎症と自己免疫と関連した遺伝子転写物を分析した。T1D患者における組織常在性メモリーT細胞(T_RM)(CD8~+CD69~+CD103~+)表現型を示すことをすい臓炎病変におけるCD8~+T細胞の43%,かなりの割合を見出した。T_RM細胞は内外分泌界面におけるすい臓炎病変に位置していた。T_RM細胞も対照被験者の島に散発的に見出された。さらに,遺伝子発現分析は,急性炎症または細胞傷害性T細胞応答に関連する遺伝子の活性転写の欠如を示した。最近発症T1D患者のすい臓炎病変におけるT細胞のかなりの部分はT_RM細胞と古典的細胞傷害性CD8~+T細胞ではないという証拠を提示する。著者らの知見は,T1Dの病因におけるそれらの役割を解明するためにすい島炎に関与するT細胞のさらなる解析の必要性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る