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J-GLOBAL ID:201802268099762301   整理番号:18A0838004

エピジェネティック制御による進行性自己免疫性脳脊髄炎の改善は前臨床期における成熟好中球の選択的抑制を含む【JST・京大機械翻訳】

Amelioration of progressive autoimmune encephalomyelitis by epigenetic regulation involves selective repression of mature neutrophils during the preclinical phase
著者 (6件):
資料名:
巻: 304  ページ: 14-20  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0094B  ISSN: 0014-4886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは最近,エピジェネティックな薬物であるトリコスタチンA(TSA)によるNODマウスの治療が,ミエリンペプチドによって誘発された進行性実験的自己免疫性脳脊髄炎(P-EAE)を改善することを示した。保護は末梢で抗原特異的T細胞耐性の誘導を伴い,脊髄へのT細胞の流入を減少させた。この研究では,エピジェネティックな薬剤が自然免疫系にも影響するかどうかを検討した。成熟した(MHCクラスII+)CD11b+Ly-6G+好中球は,前臨床相の間,末梢リンパ節において実質的に拡大したが,MHCクラスII+,CD11b+Ly-6C+成熟単球は,疾患過程を通して急速に増加した。TSA処理による臨床疾患の改善は,二次リンパ器官におけるCD11b+Ly-6G2m活性化好中球の減少と単球に影響を及ぼすことなく脊髄へのそれらの流入を伴った。興味あることに,共阻害リガンドCD274+(PD-L1+)は,CD275+(ICOS-L+),CD39+またはCD11c+樹状細胞は,薬剤処理マウスの末梢リンパ区画で低下した。このように,以前に観察されたミエリン特異的T細胞耐性誘導に加えて,成熟好中球およびPD-L1+細胞の選択的抑制は,P-EAEの後成的調節において非常に関与している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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