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J-GLOBAL ID：201802268107161783   整理番号：18A1104579

再構成可能ロール成形プロセスにおける形状予測のための効率的有限要素法【JST・京大機械翻訳】

An efficient finite element approach for shape prediction in flexibly-reconfigurable roll forming process

著者 (3件)： Ghiabakloo Hadi (Department of Aerospace Engineering, Pusan National University, Busan 46241, South Korea) ,  Kim Jeong (Department of Aerospace Engineering, Pusan National University, Busan 46241, South Korea) ,  Kang Beom-Soo (Engineering Research Center of Innovative Technology on Advanced Forming (ERC/ITAF), Pusan National University, Busan 46241, South Korea)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 142-143  ページ： 339-358  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近では,各部品に対する曲率の便利な変化を伴う二重曲面金属表面の製造のために,フレキシブル再構成可能ロール成形(FRRF)プロセスが導入されている。FRRFにおいて,シート金属は,中心からエッジ位置までの非一定ロール間隙分布を有する一対の小直径曲げローラによって変形される。得られた部分は横方向と縦方向に二つの曲率を持つ。このプロセスでは,板は圧延前の曲げ変形,圧延中の平面歪圧縮,圧延後の他の曲げ変形を経験する。3D固体要素を用いて,FRRFの以前の有限要素(FE)シミュレーションを行った。本研究では,形状予測プロセスの効率と精度を向上させるために,ドメインを圧延前,圧延,および圧延後変形ステップの3つのサブドメインに分解した。各サブドメインを,それに対する適切な方法を用いて別々に解いた。変形がこれらのサブドメインにおいて定常状態であるので,予圧延と圧延変形ステップは1回だけ解かれる。シートが未知の曲率変化を受ける圧延後変形段階に対して,曲線シェル要素を有する弾塑性FEMを,他のサブドメインから記録された初期応力状態および累積塑性歪場を用いて用いた。この方法の数学的基礎,数値計算手順,および種々のパラメータに対する方法の感度解析を提示した。実験データによる数値法を検証するために,種々の寸法のいくつかの試料をFRRFにより処理し,結果を数値データと比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プレストレス ,  *ロールフォーミング ,  曲率 ,  弾塑性 ,  *有限要素法 ,  三次元 ,  シミュレーション ,  数値計算 ,  塑性歪 ,  曲げ変形 ,  平面歪 ,  圧延 ,  弾塑性解析
準シソーラス用語： 定常状態 ,  *有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 精密再構成可能ロール成形(FRRF) ,  薄板成形 ,  3D表面 ,  有限要素法 ,  弾塑性解析

分類 (1件)： 圧延基礎理論  (WC06020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再構成可能 ,  ロール成形 ,  プロセス ,  形状予測 ,  有限要素法