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J-GLOBAL ID:201802268113204715   整理番号:18A0815112

コンゴーレッド除去のための光重合による二官能性PEGDA/TiO_2複合膜の一段階合成【JST・京大機械翻訳】

One-step synthesis of bifunctional PEGDA/TiO2 composite film by photopolymerization for the removal of Congo red
著者 (3件):
資料名:
巻: 445  ページ: 437-444  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皺構造は,いくつかの生きている生物に対して栄養分を摂取するために拡大した表面積を提供することができる。生物学的しわ構造を模倣することは,廃水における有害汚染物質を除去するための吸着表面を強化するための効率的な方法を提供する。本研究では,調整可能な表面しわを有するポリ(エチレングリコール)二重アクリレート(PEGDA)/TiO_2複合膜を合成した。TiO_2ナノ粒子は,700ms以内の容易な光重合法により,PEGDAヒドロゲル中に均一に固定化された。UV曝露時間を正確に制御することにより種々のしわ形態を得た。複合膜をX線回折,走査電子顕微鏡,拡散反射分光法などによって特性化し,コンゴーレッドをモデル汚染物質として選択し,複合膜の吸着と分解能力を実証した。実験結果は,皺ポリマーの導入がTiO_2ナノ粒子の分散性を向上させたことを示した。除去効率は,暗と180分のUV照射で180分の吸着後に100%に達した。複合膜は,純粋なTiO_2粉末よりはるかに高い濃縮と光触媒能力を示し,廃水における有機汚染物質の除去のための再利用可能な膜として開発できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  酸化物薄膜 
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