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J-GLOBAL ID:201802268154756632   整理番号:18A1357424

奇数炭素揮発性脂肪酸(VFA)に焦点を当てた活性汚泥(WAS)の配向酸性化:調節戦略と微生物群集動態【JST・京大機械翻訳】

Oriented acidification of wasted activated sludge (WAS) focused on odd-carbon volatile fatty acid (VFA): Regulation strategy and microbial community dynamics
著者 (5件):
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巻: 142  ページ: 256-266  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃活性汚泥(WAS)の嫌気性消化における主な中間代謝産物として,揮発性脂肪酸(VFAs)は混合培養(MC)ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)合成のための適切な基質である。MC PHA生産プロセスの性能をさらに最適化するために,VFA_奇数(すなわち,奇数炭素原子によるVFA)指向酸性化プロセスを提案し,本研究で実施した。反応pH,添加β-シクロデキストリン(β-CD)およびグリセロールの割合を含む3つの調節因子を選択し,応答曲面法(RSM)を用いて,WAS酸性化における十分な酸性化度を維持しながらVFA_奇数生産を強化し,効果的に制御した。高い割合のVFA_奇数(60%より大きく,プロピオン酸によって支配される)は,β-CD添加がRSMに従ってゼロレベル(0.2g/gTSS)で保持されたとき,15から20までの範囲のグリセロール添加比(C/Nによって定量化)と8.0から9.5までの反応pHで得られた。半連続酸性化とMC PHA生産分析は,VFA_奇数指向酸性化戦略の信頼性と有効性をさらに検証した。プロピオン酸生産(G_prop)に関連する微生物機能群を,システム機能と微生物群集構造の間の関係に基づいて定義し,13の頻繁な種がG_propに関与していることがわかった。配向酸性化におけるグループメンバーの役割を分析し,微生物生態学的レベルでのVFA_奇数生産の調節機構を理解した。酸性化過程におけるVFA_奇数生産に及ぼすWASとグリセロールの相乗効果を,生態学的分析に基づいて明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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