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J-GLOBAL ID：201802268162269591   整理番号：18A0281137

石炭の疎水性研究におけるFTIR法の応用【Powered by NICT】

Applications of micro-FTIR technique in studying hydrophobicity of coal

著者 (3件)： Liu J. (Norman B. Keevil Institute of Mining Engineering, University of British Columbia, Vancouver V6T 1Z4, Canada) ,  Holuszko M. (Norman B. Keevil Institute of Mining Engineering, University of British Columbia, Vancouver V6T 1Z4, Canada) ,  Mastalerz M. (Indiana Geological Survey, Indiana University, Bloomington, Indiana 47405-2208, United States)
資料名： International Journal of Coal Geology  (International Journal of Coal Geology)
巻： 178  ページ： 74-83  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0608B  ISSN： 0166-5162  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,接触角測定から推定した石炭の疎水性を予測でのミクロ-FTIR法の適用を検討した。二ランクの石炭を選んだ:イリノイ盆地,米国(R_o0.59 0.63%)とブリチッシュコロンビア,カナダからの白亜紀中位揮発性歴青炭(R_o1.19 1.50%)からペンシルバニア紀高揮発性歴青炭。固着液滴および捕獲気泡法は石炭表面上の接触角を測定するために使用し,それらの表面をミクロFTIRで分析化学との接触角を相関させた。添加では,化学と疎水性に及ぼすマセラル組成の効果を付加した画像解析システム。結果は,低・高品位石炭試料は官能基半定量比と接触角との間に,明確な逆の傾向を有し,石炭表面の疎水性に及ぼす化学の階級に依存した効果を反映していることを示した。本研究では,FTIRは,石炭の疎水性を研究する有用なツールであることを示し,個々のマセラルの表面,および疎水性に関連する化学基の間の追跡相関は浮選に及ぼす石炭化学の影響を理解するために有効な方法であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 捕獲 ,  接触角 ,  アメリカ合衆国 ,  浮遊選鉱 ,  揮発性 ,  歴青炭 ,  マセラル ,  液滴 ,  *FTIR分光法 ,  *疎水性 ,  付着 ,  気泡 ,  *石炭 ,  画像分析
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石炭 ,  マセラル ,  疎水性 ,  浮選 ,  顕微FTIR

分類 (1件)： 石炭鉱床  (DE09060O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石炭 ,  疎水性 ,  研究 ,  FTIR ,  応用