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J-GLOBAL ID:201802268169532999   整理番号:18A0999483

酸化鉄黄色顔料分散の安定性に対する界面活性剤の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of surfactants on stability of iron oxide yellow pigment dispersions
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  ページ: 260-265  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化鉄黄色顔料(PY42)分散を,分散剤(界面活性剤)アルキルアリールスルホン酸(S1),レシチン(リン脂質の混合物)(S2),アルコキシ化脂肪族アルコール(S3),およびポリオキシエチレントリデシルりん酸塩(S4)の混合物を用いて調製した。水性塗料におけるこの顔料分散の評価は,許容できる色特性をもたらした。しかし,加速された安定性試験(55°C,30日間)を受けたとき,粘度と沈降挙動の著しい増加に関して分散の安定性が観察された。レオロジープロファイルを用いて顔料分散を特性化した。顔料分散のレオロジーに及ぼす界面活性剤の種々の組合せの役割を研究した。ある種の界面活性剤は,促進された安定性の間の顔料分散の安定性に重要な役割を果たすことが分かった。界面活性剤S3またはS4の除去は,周囲条件で許容できる粘度をもたらした。しかし,S3を含まない促進安定性試験顔料分散は著しく高い粘度を示したが,S4を含まない分散は粘度の増加を示さなかった。物理的試験,粘度測定及びレオロジープロファイルの解析から,ポリオキシエチレントリデシルりん酸塩(S4)は加速安定性試験中の粘度ピックアップ及び沈降挙動に対する重要な寄与因子であると結論した。さらに,レオロジー研究は試料の相対的安定性を予測するのに非常に役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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塗料の性質  ,  顔料 
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