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J-GLOBAL ID:201802268173053178   整理番号:18A0330466

産科腕神経叢麻痺におけるMalletスコア時の肩と肘運動学【Powered by NICT】

Shoulder and elbow kinematics during the Mallet score in obstetrical brachial plexus palsy
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1772A  ISSN: 0268-0033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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産科腕神経叢麻痺の身体的徴候は,一時的な上肢機能障害から一つのアームに生涯障害と変形した。本研究の目的は,上肢の運動学を解析し,産科腕神経叢麻ひ児の肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の寄与を評価することであった。六名の小児が本研究に参加した:男性2人と女性4人,平均年齢11.7歳であった。三人の患者はC5,C6病変を有しており,3名がC5,C6,C7病変を有していた。槌スケールに基づく五つのタスクを行うように依頼した及び運動学データがFastrak電磁追跡装置を用いて収集した。肩甲胸郭の前突と後方傾斜は有意にその日暮らしタスク(それぞれp<0.006とp<0.015)中の関係した肢で増加した。肩甲胸郭牽引/肩甲上腕上昇比は有意に手頚部タスク(p=0.041)と高度タスク(p=0.015)に関係した肢で増加した。三肩可動域角に肩甲胸郭の傾斜の比は有意にその日暮らしタスク(p≦0.041)時に増加した。肩甲胸郭中外側/肩甲上腕上昇比は有意に上昇タスク(p=0.038)中の関係した肢で増加した。肩甲上腕挙上可動域は有意に手頚部タスク(p<0.001)と高度タスク(p=0.0003)に関係した肢で減少した。本研究は,影響を受けない腕と比較して産科腕神経叢麻ひ患者の影響を受けたアームの肩運動への肩甲胸郭関節の大きな寄与に関する情報を与えた。運動学的解析はMalletスコア中の肩運動評価に有用であり,手術後の転帰を評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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スポーツ医学  ,  運動器系の基礎医学 

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