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J-GLOBAL ID:201802268192681392   整理番号:18A1395364

腰椎手術後の外科的部位感染症の治療のための1つまたは2つのドレーン【JST・京大機械翻訳】

One or Two Drains for the Treatment of Surgical Site Infections After Lumbar Spine Surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  ページ: e18-e25  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術後の外科的部位感染(SSI)を治療するためのデブリドマン後の最適ドレナージは議論の余地がある。著者らは,二重チューブ排液による単一チューブ排液を比較した。腰椎手術を受けた腰椎変性疾患患者1125名を遡及的に分析した。術後SSIを26名の患者において診断し,これらの患者を2つの群に分割した:単管ドレナージ群(1つのドレーン)と二重管排液群(2つのドレイン)。腰椎手術(26/1125[2.3%])後の術後SSIを有する26人の成人患者(17人の女性と9人の男性)を,デブリードマンで治療した。患者年齢,性別,ボディマスインデックス,椎弓根スクリューの平均数,手術時間,出血量,および2群間の排液に有意差はなかった。抗生物質投与群間に有意差はなかった(P>0.05)。細菌培養は,SSIの全26例で日常的に行われた。患者の80.7%(21/26)は,陽性培養を有した。主に黄色ぶどう球菌,メチシリン耐性黄色ぶどう球菌およびS.epidermidisを含むStaphylococcus種は最も一般的な病原体であり,大腸菌,Acinetobacter,Klebsiella pneumoniaeおよびEnterococcus faecalisが続いた。1つのドレインと2つのドレイン群の間に排液効率に有意差はなかった(P>0.05)。手術関連および患者関連リスク因子,病原性細菌および抗生物質療法,実験室試験結果,または排液効率および時間において,1つのドレインと2つのドレイン群の間に有意差はなかった。しかし,1つのドレーン群における患者は,より良い臨床転帰とより短い病院滞在を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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