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J-GLOBAL ID:201802268206498956   整理番号:18A0750976

食道癌に対する手術前のinspiratory筋トレーニング対通常ケアの多施設無作為化臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Multicentre randomized clinical trial of inspiratory muscle training versus usual care before surgery for oesophageal cancer
著者 (23件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 502-511  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0655B  ISSN: 0007-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:食道切除を行った患者の40%までは肺炎を発症する。本研究の目的は,術前吸気筋訓練(IMT)が食道切除後の肺炎の割合を減少させるかどうかを評価することであった。【方法】食道癌患者を,手術または通常のケアの前に,在宅IMTプログラムにランダム化した。IMTは,血流抵抗性吸気負荷装置の使用を含み,患者は,手術まで2週間またはそれ以上の間,高強度(最大吸気筋強度の60%以上)で1日2回訓練するよう指示された。原発性肺炎は術後肺炎であった。二次転帰は,吸気筋機能,肺機能,術後合併症,機械的換気の期間,入院期間の長さおよび身体機能であった。結果:術後肺炎はIMT群120例中47例(39%),対照群121例中43例(35%)で診断された。群間で術後転帰に統計的有意差はなかった。平均(s.d.)最大吸気筋強度は,介入群で76の・2(26の4)から89の0(29の4)cmH_2O(P<0)に増加し,対照群(P<0 001)では74の0(30の・2)から80の0(30の1)cmH_2Oまで増加した。術前吸気筋持久力は,介入群(P<0 001)において4分14秒から7分17秒,対照群において4分20秒から5分5秒まで増加した(P=0 ・007)。増加は,介入群で最も高かった(P<0 ・050)。結論:術前吸気筋機能の増加にもかかわらず,在宅術前IMTは食道切除後の肺炎の減少率につながらなかった。登録番号:NCT01893008(https:/www. Clinaltrials.gov)。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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