文献

J-GLOBAL ID：201802268220266652   整理番号：18A2196814

難治性心不全の治療におけるレボシメンダンとトバプラムの併用治療効果を観察する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Zhang Yujiao (213001,解放軍102医院心内科) ,  Wang Rui (213001,解放軍102医院心内科)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 12  号： 18  ページ： 102-103  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】難治性心不全患者の心機能と電解質に及ぼすレボシメンダンとトバプタンの併用の影響を研究する。方法:82例の難治性心不全患者をランダムに対照群と治療群に分け、各41例。対照群は通常の心不全治療の基礎に左シメンダンの静脈微量ポンプをプラスし、治療群は対照グループの基礎にトバプラムを経口投与した。脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP),左室駆出分画(LVEF),一回拍出量(SV),血清ナトリウム,血清カリウムレベルの変化を比較し,2群の副作用を観察した。結果:治療後1、7日目に、両群患者のLVEF、SV、BNPレベルは本群治療前より改善し、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の血清ナトリウムレベルの治療後第1日目と本群の治療前を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)が、治療後7日目はいずれも本群の治療前より優れ、いずれも統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の血清カリウムレベルは治療後1、7日目に本群治療前と比較し、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療後1日目に、両群患者のLVEF、SV、BNP、血清ナトリウム、血清カリウムレベルを比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療後7日目に、治療群のLVEF、SV、BNP、血清ナトリウムレベルは対照群より高く、いずれも統計学的有意差があり(P<0.05)、両群の血清カリウムレベルを比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。両群の副作用発生率は7.3%であり、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:レボシメンダンは難治性心不全患者の心機能を快速に改善でき、トバプタン内服を連合し、迅速に水腫を軽減でき、電解質の乱れを招きにくく、両者の併用、治療効果が顕著、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静脈 ,  BNP【ペプチド】 ,  浮腫 ,  *効果 ,  *治療法 ,  経口投与 ,  *心不全 ,  副作用 ,  *併用療法 ,  安全性 ,  電解質 ,  統計学 ,  左室駆出率
準シソーラス用語： *難治性心不全 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の医学一般  (GJ01010Z)

物質索引 (1件)： レボシメンダン

タイトルに関連する用語 (6件)： 難治性心不全 ,  治療 ,  レボシメンダン ,  併用 ,  治療効果 ,  観察