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J-GLOBAL ID：201802268244899282   整理番号：18A1483496

ジフタルアミド生合成におけるラジカルSAM酵素の研究法【JST・京大機械翻訳】

Methods for Studying the Radical SAM Enzymes in Diphthamide Biosynthesis

著者 (3件)： Dong Min (Department of Chemistry and Chemical Biology, Cornell University, Ithaca, NY, United States) ,  Zhang Yugang (Department of Chemistry and Chemical Biology, Cornell University, Ithaca, NY, United States) ,  Lin Hening (Howard Hughes Medical Institute, Cornell University, Ithaca, NY, United States)
資料名： Methods in Enzymology  (Methods in Enzymology)
巻： 606  ページ： 421-438  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0576A  ISSN： 0076-6879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジフサミドは古細菌および真核生物における翻訳伸長因子2(EF2)に対するユニークな翻訳後修飾である。ジフサミドの生合成は4段階を含むことを提案した。第一段階は,独特のラジカルS-アデノシルメチオニン(SAM)酵素により触媒されるC-C結合形成反応である。古典的ラジカルSAM酵素はSAM及び[4Fe-4S]クラスタを用いて5′-デオキシアデニルラジカルを生成し,多数の反応を触媒する。ジフサミド生合成におけるラジカルSAM酵素はSAMにおいて異なるCS結合を切断し,3-アミノ-3-カルボキシプロピルラジカルを生成し,基質蛋白質EF2のヒスチジン残基を修飾する。ここでは,調製,特性化,および活性アッセイを含むこれらの独特のラジカルSAM酵素に関する著者らの研究を記述する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *生合成 ,  基質 ,  真核生物 ,  クラスタ ,  翻訳後修飾 ,  *ラジカル ,  キャラクタリゼーション ,  触媒 ,  古細菌 ,  *酵素
準シソーラス用語： ヒスチジン残基 ,  結合形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ジフタルアミド ,  ラジカルSAM酵素 ,  Fe-Sクラスタ

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生合成 ,  ラジカルSAM酵素 ,  研究