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J-GLOBAL ID：201802268251406997   整理番号：18A1392300

MCM-41に担持されたモリブデンおよびバナジウム酸化物を用いたジベンゾチオフェンの接触酸化脱硫【JST・京大機械翻訳】

Catalytic oxidative desulfurization of dibenzothiophene utilizing molybdenum and vanadium oxides supported on MCM-41

著者 (3件)： Teimouri Abbas (Department of Chemistry, Payame Noor University, P. O. Box 19395-3697, Tehran, Iran) ,  Mahmoudsalehi Marzieh (Department of Chemistry, Payame Noor University, P. O. Box 19395-3697, Tehran, Iran) ,  Salavati Hossein (Department of Chemistry, Payame Noor University, P. O. Box 19395-3697, Tehran, Iran)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 31  ページ： 14816-14833  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の二金属ナノ触媒として,シリカ(MoO_3/V_2O_5/MCM-41)上に担持されたモリブデン/酸化バナジウムを含浸によって調製した。ジベンゾチオフェンの酸化におけるそれらの触媒活性を酸化剤としてH2O2を用いて調べた。調製した触媒の組織および表面特性を,FT-IR,XRD,FESEM-EDXおよびN_2吸着/脱着法を用いて特性化した。H_2O_2/DBTモル比,触媒用量,反応温度および反応時間を含む主要プロセス変数の影響を,応答曲面法(RSM)を用いて解析した。触媒の触媒性能に及ぼすMoO_3/V_2O_5負荷の影響も研究した。結果は,触媒の触媒活性がMoO_3/V_2O_5含有量を強化することによって増加したことを示した。このように,高MoO_3/V_2O_5負荷(20%MoO_3/20%V_2O_5/60%MCM-41)を有する触媒は,最も高い触媒活性を示し,最適条件下でジベンゾチオフェンの99.06%を変換できた。質量とFT-IR分析は,ジベンゾチオフェン酸化の主要生成物がその対応するスルホンであることを示した。触媒は,触媒活性の著しい低下なしに5回リサイクルできた。反応速度は擬一次方程式に良く適合した。最終的に,MoO_3/V_2O_5/MCM-41の存在下でのDBTの接触酸化の反応機構を提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スルホン ,  触媒活性 ,  吸着 ,  *酸化 ,  *モリブデン ,  リサイクル ,  最適条件 ,  キャラクタリゼーション ,  二酸化ケイ素 ,  脱着 ,  触媒 ,  *接触酸化 ,  *MCM-41 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ナノ触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸化脱硫 ,  メソ多孔性シリカ ,  ジベンゾチオフェン ,  MoO_3/V_2O_5/MCM-41

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： ジベンゾチオフェン

タイトルに関連する用語 (6件)： MCM-41 ,  担持 ,  モリブデン ,  バナジウム酸化物 ,  ジベンゾチオフェン ,  酸化脱硫