Ceriporiopsis subvermisporaからの高度に分枝したグルカン鞘の構造的特性化【Powered by NICT】

Suzuki Daisuke; Nishimura Hiroshi; Yoshioka Koichi; Kaida Rumi; Hayashi Takahisa; Takabe Keiji; Watanabe Takashi

文献

J-GLOBAL ID：201802268257517455 整理番号：18A0345895

Ceriporiopsis subvermisporaからの高度に分枝したグルカン鞘の構造的特性化【Powered by NICT】

Structural characterization of highly branched glucan sheath from Ceriporiopsis subvermispora

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資料名：
巻： 95 ページ： 1210-1215 発行年： 2017年
JST資料番号： T0898A ISSN： 0141-8130 CODEN： IJBMDR 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

木材腐敗担子菌類は真菌菌糸と植物バイオマスと細胞外粘質鞘を生成した。これら真菌鞘の汎用性は知られているが,選択的白色腐朽菌により生成された鞘はほとんど理解されていない。このギャップを埋めるために,担子菌類Ceriporiopsis subvermisporaが生産するシース,限られたセルロース損傷を与えながら,リグニンを分解し,を本研究で分析した。蛍光と透過型電子顕微鏡は,シースは寒天プレート上でブナ木材スライスへの接種三日後に形成され,真菌菌糸と木材細胞壁の間の界面に埋め込まれたことを明らかにした。シースの化学構造は[U~13C_6]-D-グルコース及びブナ材切片含有液体培地における真菌培養から評価した。組成分析,メチル化分析および~13C NMRは,シースは,主にくし状β-1,6-グルコピラノース残基分枝β-1,3-グルカン,水と細胞外二次代謝産物を保持するために有利であるから構成されていたことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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微生物の生化学

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