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J-GLOBAL ID：201802268272262924   整理番号：18A1616593

循環高速流動層反応器における収着促進メタノール合成プロセスの効率の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the efficiency of sorption-enhanced methanol synthesis process in circulating fast fluidized bed reactors

著者 (2件)： Abashar M.E.E. (Department of Chemical Engineering, College of Engineering, King Saud University, P.O. Box 800, Riyadh 11421, Saudi Arabia) ,  Al-Rabiah A.A. (Department of Chemical Engineering, College of Engineering, King Saud University, P.O. Box 800, Riyadh 11421, Saudi Arabia)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 179  ページ： 387-398  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゼオライト-4A粒子を用いたその場水除去による循環高速流動化の概念をメタノール合成プロセスに導入した。循環高速流動層反応器(CFFBR)の数学モデルを,実際の工業プラントデータにより検証した。また,工業プラント供給データを用いて,バブリング流動層反応器(FBR)の性能を試験した。吸着剤組成を変えたCFFBRを調べた。このシステムは,水除去と熱力学的平衡シフトにより,201.75°Cの低供給温度で最適条件を示した。メタノール生産は約14倍増加した。吸着剤質量濃度>50.0%の増加は,炭素の全転化率による最大値にほとんど影響しなかった。CO2の豊富な供給とCOの希薄がメタノール生産の著しい改善に敏感であることを示すことは興味深い。感度分析は,供給中のH_2の増加がCO形成を減少させ,その結果,メタノールへの炭素転換を増加させることを示した。さらに,圧力は高い炭素変換のために低い範囲でより効果的である。本研究におけるCFFBRによって示された高い効率は,メタノール産業におけるこれらの反応器世代の有望な応用を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数学モデル ,  *収着 ,  二酸化炭素 ,  脱水 ,  感度解析 ,  最適条件 ,  転化率 ,  *流動層反応器 ,  プラント ,  吸着剤 ,  炭素 ,  流動化 ,  *高速度 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *メタノール合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 循環高速流動層反応器 ,  メタノール ,  モデリング ,  収着 ,  ゼオライト-4A

分類 (1件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 循環 ,  流動層反応器 ,  収着 ,  促進 ,  メタノール合成 ,  プロセス ,  研究